6.25開催『手紙のじかん』めくるめくカリグラフィーの世界

「カリグラフィー」のプロ・初島さつきさんに毎回お願いしている、『手紙のじかん』の特別篇“めくるめくカリグラフィーの世界”

初心者の方にもわかりやすくカリグラフィーに親しんでいただける基礎練習入りの回が好評のため、6月も開催しました。

 いつものように、さっそくお手本から始まりました。

初島さんオリジナルのガイドシートを使って線の運びや、間隔のとり方などを練習していきます。

これは、欧米で悪筆を治すための手法でもあるそうで、美しいバランスで文字が書けるようなガイドになっています。

 

ほとんどが初めて。みなさん真剣に練習開始です

 

鉛筆での練習の後は、ポインテッドペンとインクの書き心地をいろいろ試しながら書いていきます。

 

さて、いよいよ本番です

このように、ランダムに書いたものを後で折っても予測のつかない場所に文字が出て楽しいんですが、今日は先に折ってから書きます。 まず、紙を折りましょう

  折りが終わったところで、思い思いの文字を、好きなインクで綴ります

リボンもつけておめかししました。

素敵ですね!!

「みなさんお疲れ様でしたーー」リンデ店主よりスイカのサーブ!

次回の『手紙のじかん』は

7月30日(日)佐々木亮平さんと描く、カラスペンのアートカード作りです

http://keitime.com/evententry

8月はお休み

9月は『カリグラフィー』をまた違った形で開催します。

どうぞお楽しみに!

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『手紙のじかん』ガイド役について
<<初島さつき さん>>
アメリカでカリグラフィーに出会い、イギリスでブックバインディング(製本)を学ぶ、など、紙と文字、印刷にまつわることの造詣が深い、福岡では稀有な存在です。
国外の著名なカリグラファーとの親交も深く、海外へのセミナー、ワークショップもされています。
カリグラフィーの教室兼、アトリエ『スタヂオポンテ』主宰
住まいである糸島の茅葺き古民家は、『銀河荘』でおなじみ。
自ら田畑を耕し、蒔をくべ、昔ながらの日本の暮らしを実践中。
文字のプロでもあり、食と農を楽しむ自然人でもあります。
スタヂオポンテHP→http://www.studioponte.com
銀河荘facebook→https://www.facebook.com/gingaso/
<<会場リンデカルトナージュ・店主瀬口さん>>
紙とペンとインクをこよなく愛する造詣が高じて、「手紙用品店」という、特殊な店を営んでおられます。
もう一つの顔として、現役の編集者という一面もあり、取材活動で外に出られている場合もあります。
お出かけの際は、お手数ですが、事前にご連絡が確実でオススメできます。
Linde Cartonnage HP→http://linde-cartonnage.com
電話(0927257745)