開催レポート『CLEANINGDAY FUKUOKA vol.7』2019.6.1&2

「福岡でつくるアップサイクルデイズ!」をテーマに開催する7回目!

近い将来、いろんな方が、いろんな場所で、いろんなカタチのクリーニングデイを開催する街=福岡になることを夢見て、毎回違う場所で違う要素を取り入れながら開催しています。そんなわけで、今回は初の西区でした!

今回のテーマは、ペイントでアップサイクル!

イギリスの上質な塗料FARROW&BALL(以下、F&B) の代理店であり、日頃からペイントの施工や、DIYサポートをされている KifuLさんの提案で実現した今回の企画。予想以上の方がペイント体験に来てくださってビックリしました。

①持ち込み品をペイント

ペイントしたいものを持ち込んで、F&Bでペイント。塗る前の下準備やマスキングなども含め、塗り方にも勉強になったというペイント初体験の方も。

思った以上の出来栄え(=生まれ変わり)にみなさん大喜びで帰って行かれるのが印象的でした。

②土人形の絵付け体験(筑前津屋崎人形巧房)

『筑前津屋崎人形巧房』さんの協力で、わけあって素のままのお人形たちにF&Bで絵付け。通常イベントでされているのは「モマ笛」ですが、このクリーニングデイでは、それ以外の多種多様な人形が集まるとあって、大人にも子供にも大人気でした。(みなさんの作品の写真の一部をクリーニングデイ福岡のFacebookページのアルバムに保存しています)

※参加者(大人)の方の絵付け作品。それぞれ津屋崎のアイコンである「モマ」を取り入れたかわいいお人形に。

③<<軒先リアカー研究所>>の皆さんと、“アップサイクル”を楽しむ。

会場のインテリアショップ『KifuL』さんを中心に展開する、<<軒先リアカー研究所>>のメンバーが集合しました。

<<軒先リヤカー研究所>> とは??

小商い始めるならリアカーで。屋台文化が根付く福岡で、もっとリヤカーを活躍させよう!というプロジェクト。

<<軒先リアカー研究所>>メンバーのみなさん

『MATERIAL MARKET』

福岡を拠点としている「素材」のセレクトショップ。工場などから出る端材や廃材の中から、「素材」として価値のあるものをハンティングし販売しています。

今回も、焼き物工場や、紙、木工、ガラス、など、モノ作りの現場から面白いものが集まっていました。

「何に使ったら楽しいかな?便利かな?」が人によって違うのが面白いところ。

『おむすびひばり』さん

<<軒先リヤカー>>での営業スタイルを日々体現するおむすび屋さん

今回は、1号機と、2号機がスタンバイ。

寝かせ玄米で作る具も楽しいおむすびが子供たちにも大人気でした。

西区にひばりさんが出張とあって、おむすび目当てで来てくださった方も。

1号機には、『オーガニックおやつ研究所』さんのおやつを並べてみたり!

         

オーダーカーテンのや、ドイツの日用品メーカー「レデッカー」の代理店でも知られるKifuLさん。

お店の品揃えは圧巻です。当日はお得な販売もありました。

 

愉快な『軒先リヤカー研究所』のメンバーの皆さんと、あっというまの2日間でした!

西区でもアップサイクルの輪がどんどん広がりますように!

次回のクリーニングデイ福岡vol8のテーマは『アップサイクル手芸のじかん』

場所は検討中。あなたの街におじゃまするかもしれません!

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【このイベントの問い合わせ先】

クリーニングデイ福岡 古賀

cleaningdayfuk@gmail.com

【情報更新】

「cleaningdayfukuoka」のTwitter、Instagram、Facebookにて、随時、更新していきます

【クリーニングデイとは】

クリーニングデイは、フィンランドが発祥のリサイクルカルチャーイベントです。アップサイクル」をテーマに、フィンランドと日本で拡大中!本国ではで4,500以上の開催実績がある人気イベント。 日本開催にあたっては、 クリーニングデイジャパン事務局が、情報共有や各地での開催実績などを発信しています。ご興味のある方は、ぜひご自身でも開催してみてください。

申請方法や詳細はクリーニングデイジャパン事務局公式HPにて

http://cleaningday.jp