大手門にある手紙洋品店・Linde cartonnageさんで定例開催の『手紙のじかん』
福岡でカリグラフィーといえば!のカリグラファー・初島さつきさん(スタジオポンテ主宰)をお迎えした“特別編”のシリーズ4回は、4月のペン作りをもって一旦終了。
今回のペン作りは、初島さんもご愛用のもの。身近な素材を使って作ったら、書き味を試しながら微調整していきます。
初島さんも事前におっしゃっていたように、ペン作りはあっさり終わり、書く、描く時間をたっぷり楽しむ会になりました。
毎回広げられるのが楽しみな、初島さんのお供のペンケース
今日皆さんに作っていただくペンも、このペンケースのレギュラーメンバーです
まずは、ペンの説明から。カリグラフィーの創作の中から、ペンもさまざまに創作されてきたとか。
偶然の産物として使われるようになったペンの話なども興味深いものでした。
今日作るペンを使ったデモンストレーションからスタート。
お城をバックに、なんともカッコイイ!!
デモンストレーションの効果か、皆さん、早く書きたい!となったのでしょうか。
ペン作りを早々に終え、どんどん書く!描く!皆さん。
ペンを動かす手が止まりません。
今回使用したインクは、PILOTさんの“iroshizuku 色彩雫”シリーズ
付けペンならではのインクの多色使いを楽しむ方。
1本のペンで、先端や、腹、角度など、使う部分を変えて、存分に楽しむ方。
皆さん、本当に、自分の作ったペンに夢中になって向き合う良い時間となりました。
会場のリンデさんにも、カリグラフィーペンが数種入荷。
初島さんに使っていただきながら細さや筆致、用途などを一緒に見ていく場面も。
初島さんのこの素敵なカリグラフィー見本は、リンデさんにございます。ぜひ見に行ってみられてくださいね。
5月からは、Phase2として、カリグラフィーの楽しみをより広げる時間をご提案していきます。
5/22(日)は、“封筒作り”…カリグラフィーを施した紙で使うのがもったいないくらいカッコイイ封筒を作ります。
7/31(日)は“ブックバインディング=製本”…製本の技術を持つことも多いカリグラファー。初心者にもオススメの手法をご伝授いただき、自分だけの“ブック”を作る時間をお楽しみいただきます。
【参加費】各回とも
3,000+材料費(数百円)※決まり次第、開催前にお知らせします。
お申し込みは、専用フォームにて受付中です
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